赤ちゃんの健康管理に大切な手帳が「母子健康手帳」
あるのは知ってるけど中身は見たことがないなぁ。とか、
どういう物か詳しく知らなくて…。というお父さんは是非参考にしてみてください!
母子健康手帳とは!?
母子健康手帳とはざっくり言いますと、
「赤ちゃん~小学校に入るまでの健康管理、成長を記録する手帳」になります。
妊婦検診(妊婦健康診査)や乳幼児健診(乳幼児健康診査)等の結果、
保健サービスを受けた際の記録や予防接種の接種状況なども記載されます!
記載していくことでお母さんと赤ちゃんの体重が変わっていないか、血圧はどうか。といった変化にも気が付くことができます。
何か気になることをお医者さんや助産師さんにも相談しする際も説明がしやすいですしね!
外出や旅行などに行く際にも、出先で調子が悪くなることも考えられます。
ふだんかかっていない病院でお世話になる可能性もある為、携帯することをおススメします。
特に予防接種の情報はのちのち必要になってきます。
(赤ちゃんはたくさんの種類の予防接種を打っていきます。管理は本当に大事です!)
ポイント
余談ですが、母子手帳ケースなるものが沢山販売されています!
自分がペンや収納ポケットがついた便利なものから、
かわいいデザインのものまでありますので、ぜひ探してみてくださいね!
母子健康手帳のもらいかた
母子健康手帳のもらい方ですが、妊娠届出書を書いて、
お住いの地域の市役所・町村役場・保健センターなどに提出して、もらいます。
一部の自治体においては、お医者さんから受け取る妊娠届がいりますよ!
という場合もあるので要確認です!!
また、その場で手帳と一緒に妊婦健康診査の受診券や補助券の交付を受けたり、
色んな母子保健サービスの説明が行われたりします。
我が家も受け取る際に様々な説明を受けました!
なので、時間に余裕があり奥さんの体調が良い時がベストかな?と思います。
一度に色々説明されたのでかなり疲れてしまった記憶があります・・・。
ただあまりに受け取るのが遅くなってしまうと、今度は妊娠初期の検査で受診券が使えない。
といったこともあるのでできるだけ早い時期を!
困っている方もまずは受け取りを!
まだ結婚をされていない方で、名字が変わってしまうから…。
と悩む方もいらっしゃると思いますが、上述した理由からも早めの受け取りがおすすめです。
結婚予定があるなら一度窓口にその旨を相談するのもいいと思いますよ!
引越しの予定がある方も、今現在お住いの市区町村で受け取っておきましょう。
中身は全国共通になっているので、引っ越し先で再発行はなく使い続けることになります。
(デザインは結構違ってて、かわいいなあれ!なんてのも見かけるかもしれません。笑
ただ注意点があります!
検診の補助等の保健サービスは市区町村によって異なっているため、
転居すると補助券等はもらい直す必要がある場合があります。
引越し先の窓口で早めに確認、相談されたほうがいいと思います!
それと、先ほどもちらっと触れましたが受け取るのは「住民票のある市区町村」になります。
引越してすぐでまだ変更できていない!とか、実家のままだ・・・。という方は注意が必要です。
まとめ
母子健康手帳は、お母さんが子供の健康を願って、おなかにいる時から
大きくなるまでの記録を残す大切な手帳になります。
お父さんも時間を積極的に作って、見せてもらってみてください。
自分のお母さんが皆さんを妊娠されていた時に持っていたはずですので、
奥さんと二人でそれを見せてもらうのも良いかもしれません!
これからのご自身の子供さんの成長に参考になる情報に出会えるかもしれませんよ!